黄砂

今日は出来上がった小作品の額を買いに行きました。

毎回のことながら大変。

額は絵を引き立てるためだけでなく、保護のためにも

おろそかにはできません。

お金かけてオーダーしたのにも関わらず

「合ってないよ」.....なんて失敗もたくさんしてきました。

単に私のセンスの問題ですが。

危ないのでガラス板を全部アクリル板に替えます。地震のこともあるし。

替えるだけで別料金がかかるのでイタいです.......

４０号のパネルも買って、電車とバスで運びました。

こんなこと美大生のとき以来かな。

今日はなんで世の中白いんだ？と思ったら

黄砂がやってきたんですね！

2007年　「黄砂」

九州では「黄砂は春を告げるもの」と言われてきました。

春にしてはもう遅いですが、今日は暑かったですね。

これから、どんどん暖かくなってくるんでしょうね。

コメント 3

あっ。
この絵は黄砂だったのか！
絵は覚えてるけど、タイトルまでは覚えてなくて…

春をつげるもの、というの見方は風流だねえ。
by yurimakko (2011-05-02 17:24) 

黄砂が、冬の間地底に眠っていた生物を目覚めさせているところ
です。

春になると、雷も結構多かったんです。
怖がってたら、亡くなった熊本の祖母が、
「春になったけん、雷で地面に眠ってる生き物たちば
起こしよっとたい」
（春になったから、雷で生き物たちを目覚めさせてるんだよ）
と言われました。
そう言われると、いくらか落ち着きましたね。

黄砂が春を告げるという話もその祖母から聞いたものです。
by ミナ (2011-05-02 17:58) 

おお、色々納得〜！！！
なるほどね。

やっぱ背景がわかると作品の見え方がかわってくるわね。

by yurimakko (2011-05-02 20:44)