絵をみて歩く [日日]
震災当日夜を明かした画廊。
「日本変わっちゃったね」
「全然良くならないね」
しみじみ..... あれから3ヶ月って、もっと経ってる気がしますね。
「木村さんが来る日は何かあるから、用心しなくちゃ」
「明日地震来るって言われてるけど、木村さんが来たってことはやっぱり...」
危険探知機?
私で危険回避できたらいいんだけど。
18時からのダンスパフォーマンスのリハーサルをみて
久々に癒されました。
さて、ずっと観たかった渡海図を目指してサントリー美術館へ。
久しぶりだ〜六本木。ミッドタウン。キョロキョロしちゃったよ。
洗練された空間ですね。
すっごく良かったです。観に行ってください。お目当ての渡海図もいいですが、
獅子の彫刻がおもしろくて見入ってしまいました。
仏師湛慶がつくったとされる一対の狛犬がかわいすぎて興奮してしまいました。
一つは首をちょっとかしげてて、もう一つはクンクンしているような感じです。
鳳凰も獅子も、堂々としていて力が漲っていて素晴らしかったです。
昔からこういうのを観て、人々も勇気づけられたのだと思います。
私も随分パワーもらいました。
鳳凰や獅子は徳の高い為政者が出てくる時に姿を現すとされてきました。
今..................................絶対現れてくれませんね。
でも、神様に海を渡って助けにきて欲しい。切々と思った次第であります。
動物を描きたくなってしまいました。
第一弾とあるので、第二弾は?と聞いたら.......当面ないようです。おもしろいのにな。
立派なつくりなので、予算オーバーなんでしょうか?
こんな素敵な絵本を発見。私も民話とかおとぎ話を絵にしたいんだな〜
2011-06-24 22:31
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