作品紹介② [絵]
爽やかな感じの0号3作品。
カモメのドレス
紙本着彩
吹き抜ける風と波がいつの間にか同化し、海のリズムを紡ぎだす。
新しい春
紙本着彩 箔
今年も新しい春が巡ってきた。皆、太陽の方を向いて。
最終的に爽やかに仕上がってますが、これもかなり洗って、
そして銀箔を貼ってまた洗ってと、かなり手をかけています。
高貴な種
紙本着彩
もはや純粋な自然な種子は希少なものになりつつある。
淡い色調は軽やかに見えますが、何十回と色を重ねています。
小作品は、小さいから簡単だというものではなく、自分の手の内でいかようにも
手を入れられるので、意外に時間がかかっていつまでも仕上がらないということがあります。
それに小さいと、間近で鑑賞されるので、それに耐えうるように丁寧な仕事が必要です。